こんにちは、海苔です。
みなさんご覧になりましたでしょうか?
本日11:00、海賊戦隊ゴーカイジャーの10周年を記念して
YouTubeで配信された特別番組「豪快発表特バーン!」。
私はリアタイで観たのですが無事死にました。
配信決定の情報が告知された際には、
『ラストにはファンが待ちに臨んだ“豪快発表”が…!!』というアオリがあり、Twitterなどでも大いに盛り上がりをみせていました。
以前投稿した記事でも書かせてもらいましたが、
その“豪快発表”についてネット上でも様々な予想が立っていましたね。
予想については過去記事もよければ御覧ください。
その発表内容は、10周年記念作品『テン・ゴーカイジャー』が
今年秋に放映することが決定したというもので、
正直大方の本命も本命な予想通りの結果ではありますが、予想はしていたと言えど、
「本当に実現可能なのか?」という懸念も大きくあったわけです。
これも上記の関連記事に書きましたが、
東映さんって役者のスケジュールを押さえるのが異常に下手じゃないですか。
下手というか、やろうとしないというか。
なので、特に山田裕貴さんやM・A・Oさんのスケジュールを抑え、
フルキャストで新作を作ってくれるというのは、正直驚きました。
配信では、199ヒーローの無料配信やモバイレーツの再販などの
その他の情報を先に出して本発表を引っ張る演出が成されたのですが、
「なんだよあんなに期待煽ってたのに釣りかよ肩透かしだわ糞が」と
一瞬マジでフリだと思わずキレかけましたよ。
いやはや。実現してよかった。本当にありがとうとしか言えないという感じです。
テン・ゴーカイジャーというネーミングとロゴのデザインも遊んでていいですよね。
今作のゼンカイジャーもレジェンドキャストの客演を期待していましたが、
作風的にも時世的にもなかなか難しいと思っていたところに
ゴーカイジャーの新作は心が踊ってなりません。
そこで今回は、そんな海賊戦隊ゴーカイジャーについて語りたいと思います。
■ 海賊戦隊ゴーカイジャーとは
2011年に放送された海賊戦隊ゴーカイジャーは、
スーパー戦隊シリーズ第35作目にあたります。
その世界観はというと、歴代のスーパー戦隊が地球を守り続けてきた地続きの世界というもの。
スーパー戦隊シリーズでは、特別編やクロスオーバーを主軸にした劇場版を除けば、
基本的にそれぞれの作品ごとに独立した世界観で成り立っていますが、
ゴーカイジャーは35作記念作品ということで、今までの世界観を一つに統合することで、
過去作品のキャストの贅沢な客演も実現させ、当時も話題になりました。
宇宙最大のお宝を求め、全宇宙を支配せんとする宇宙帝国ザンギャックと闘う
宇宙海賊の物語で、レンジャーキーというアイテムを用いて歴代のスーパー戦隊に変身できる、
ゴーカイチェンジという能力を持っています。
海賊がモチーフというのも、
ただの正義の味方ではないアナーキーなキャラクターたちの表現にぴったりの斬新な設定でしたね。
キャストには先述の通り、今やすっかり売れっ子俳優として活躍している山田裕貴さんや、
声優としてのアニメにも多数出演をして活動しているM・A・Oさん、
俳優のみならず、声優や脚本家、演出家としても活動している池田純矢さんが起用されています。
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